イルミネーションの季節がやってきて、お出かけの予定を立てている方々も多いですよね。
屋外へのお出かけの際、特に気になるのはやっぱり「天気」ですよね。
雨の日はちょっと嫌ですよね～。
例えば夏の花火大会は、荒天の時は延期されたり中止になったりしますけど、イルミネーションはどうなんですかね。
雨の中でもせっかくの予定を実行に移したいけど、イルミネーションが消えてたらどうしよう、と心配になることもありますよね。
予期せぬ状況に備えて、ちょっと調べておくと安心ですよね。
そんなわけで、今日は大人気のなばなの里イルミネーション、特に雨の日の点灯の状況や雨対策、評判、駐車場の情報など、お出かけに役立つ情報をお伝えしていきますね。
雨天時のイルミネーションはどうなる？
さて、最初の疑問は雨天時にもイルミネーションが開催されるかどうかですよね。
わざわざなばなの里に行って雨で中止だったらがっかりですよね。
でも大丈夫ですよ。
なばなの里のイルミネーションは、雨の日でもしっかりと点灯します。
実は雨の日のイルミネーションは穴場とも言われています。
その理由、想像つきますか？
それは雨のため人出が少なくなるからなんです。
いつも混雑しているなばなの里イルミネーションですが、雨の日はもう少し落ち着いて楽しめます。
雨の日はイルミネーションがきれいに見えないと思いますか？
そんなことはないんですよ。
雨粒に反射するイルミネーションのライトが、晴れた日とは違う美しさを醸し出します。
特に光のトンネルは、地面にできた水たまりがキラキラ輝いて、幻想的な雰囲気が増しますよ。
雨の日だからこそ楽しめるポイントをお伝えしましたが、注意したいことも一つあります。
「アイランド富士」は悪天候の場合、運行を休止することがあります。
なばなの里イルミネーションや名古屋の夜景を高いところから楽しみたい方は、悪天候時は事前に確認した方がよいですし、
別の日に変更を検討するのも良いかもしれませんね。
雨の日だからこそ、準備が必要だったり、いくつかのデメリットもあったりします。
これから、なばなの里への訪問時に役立つ持ち物や雨対策についてもっと詳しくお話ししていきますね。
雨天時はできるだけ身軽に
雨具に関するアドバイスは後ほどお伝えしますが、まず注目したいのはこのちょっと見落としがちなポイントです。
雨対策をすると、どうしても荷物が増えがちになりますよね。
雨が止んだ後に濡れた雨具を持ち歩くと、荷物がさらに増えることになります。
荷物が多いと、雨対策も限られた範囲になってしまいます。
カッパを着ても、自分の身体についている荷物しか守れないし、傘でも荷物が濡れないようにするのはなかなか難しいですよね。
雨の日のイルミネーション訪問では、できるだけ雨具以外の荷物を減らし、ロッカーに預けるか、ホテルに置いておくのが賢い選択です。
帰りにお土産を買うことも考えておくといいですよ。
なばなの里周辺にはロッカーが少ないので、近くのホテルに宿泊している方はまずホテルに荷物を置くことを考えた方が良いですね。
そうでない方は、なばなの里の最寄り駅である長島駅より一駅隣の桑名駅のロッカーを利用するのがおすすめです。
自分に最適な雨具を選びましょう
イルミネーションを楽しむ際、自分に合った雨具を選ぶことが大切です。
主な雨具には傘、カッパ、ポンチョがありますが、それぞれに長所と短所があります。
傘を使う場合
傘は荷物を含めて雨から守れ、上半身を濡れにくくしますが、傘を開くと邪魔になりがちで、長時間強い雨の中では足元が濡れやすいです。
雨が止んだらすぐ畳めるのはメリットですが、混雑する日や大雨の日は避けた方が良いでしょう。
ポンチョを選ぶ場合
ポンチョは脱ぎ着が簡単で、両手が空くため、カッパより軽く持ち運びが楽です。
小雨の日や混雑する日にはおすすめの雨具です。
しかし、大雨になると足元が濡れてしまいます。
大雨で濡れるのが嫌な方は、他の方法を考えるのが良いでしょう。
カッパを選ぶ場合
カッパは雨に強く、雨の中でもイルミネーションを楽しめますが、脱ぎ着が面倒なのが欠点です。
また、着用後は濡れたカッパを持ち運ぶ必要があります。
コンパクトなカッパもありますが、濡れた後の荷物としてはカッパが一番かさばります。
小雨の予報であれば、他の雨具を検討するのも一つの方法です。
秋から冬にかけての雨天時の防寒対策
イルミネーションのシーズンは通常、晩秋から冬にかけてで、この時期は雨が降るととても寒くなります。
イルミネーションを長時間楽しむと、雨に濡れる間に体が冷えてしまうことも。
イルミネーションを存分に楽しむためには、雨の日の対策として体温の維持も重要です。
まず、カイロを準備しておくのがおすすめです。
外側やポケットで濡れる心配があるので、直接肌に貼れるタイプが適しています。
また、もし濡れた場合のために、最低限の着替えを持っておくのも良いアイデアです（荷物をなるべく軽くすることも大事ですね）。
そして、外で無理に長時間過ごさないことも大切です。
飲食店での休憩やお土産屋さんでのショッピングなどを挟み、屋内と屋外を上手く行き来して、体が冷えすぎないようにしましょう。
車で行く予定なら駐車場情報も事前に確認
なばなの里では、通常の3,000台分の駐車スペースに加えて、イルミネーション期間中には2,700台分の追加駐車スペースが設けられます。
これだけのスペースがあると、駐車の心配は少ないように思えますが、点灯時間が近づく夕暮れ時には多くの人が点灯の瞬間を見ようとして駐車場が混雑します。
そのため、車でなばなの里イルミネーションに行く場合は、早めに到着して駐車場に車を停めておくことをおすすめします。
なばなの里の隣にはアウトレットモールもあるので、園内でリラックスしながら点灯時間を待つのも楽しいでしょう。
また、駐車料金は無料なので、滞在時間を気にせずゆっくりと楽しむことができますよ。
雨天時のなばなの里イルミネーションの評判と口コミ
雨の日のなばなの里イルミネーションに関しては、実際の評判や口コミを見てみましょう。
「クリスマスにお揃いの服を着て、2人でなばなの里に行ってきました！雨が降り始めたけど、イルミネーションはとても綺麗だったよ
途中で運転も手伝ってくれて楽しかった！また一緒に出かけたいな」
クリスマスの時期でも、雨が降っていても存分に楽しめるんですね。
デートスポットとしては定番ですが、雨の中でも満足できるなら、それは大きな魅力ですよね。
雨が降り、地面に映るイルミネーションの光が、ウユニ塩湖の星空のように幻想的な光景を作り出します。
普段見る夜景や一般的なイルミネーションよりも、雨の中のロマンチックな雰囲気は特別な価値があるかもしれませんね。
「なばなの里のイルミネーションは本当に良かった。
平日の雨の日で寒かったけど、そんな悪条件でも多くの人が訪れるのが納得できた。
光の道はもちろん、日本の四季をテーマにしたアイディアには感心したよ。
寒いけど、2時間待ってでも価値があったかな。」
本当に悪天候でも人が集まるほどの美しさなんです。
晴れていても、雨の中でも、その魅力は変わりません。
ですが、寒さは避けたいですよね。
どんなにイルミネーションが美しくても、寒さへの耐久力には限界があることを考慮しましょう。
むしろ雨のイルミネーションを楽しみにしている人もいるんですよ。
雨で行くのを躊躇する人も多いですが、それはもったいないかもしれません。
実際に雨の中のイルミネーションを見たことがない人も多いでしょう。
ぜひ、一度は生で雨の中のイルミネーションを楽しんでみてください。
まとめ
この記事では、なばなの里イルミネーションに関する便利な情報をお届けしました。
雨の日でも訪れる価値のある、なばなの里のイルミネーション。
公式ホームページでも、雨の日の光のトンネルを特に推奨しています。
イルミネーションを夜に見るときは、寒さが気になることが多いので、晴れた日に訪れるのが理想ですが、
スケジュールの都合上、天気を選ぶ余裕がない方もいるでしょう。
もし雨の日にイルミネーションを見ることになるなら、ぜひこの記事で紹介した雨対策を参考にして、準備万端で出かけましょう。
