11月に入ると、街はクリスマスムードでいっぱいですよね。みなさんのクリスマスの予定はどうですか?
クリスマスにはいろんな思い出がありますよね。甘いだけじゃなく、急なドタキャンや、友達との約束がダメになったり、恋人に振られたり…。そんな苦い経験をしたことがある人もいると思います。
今回は、そんな「クリぼっち」の体験談を集めてみました。きっと「あるある」と共感するエピソードがたくさんあると思いますよ。
クリぼっちだけど、クリスマスも仕事全開!
クリスマスはバリバリ働きます!
「クリスマスって、学生時代はバイトで予定があるフリしてたんですよね。
社会人になったら、仕事後はクリぼっちメニューがある飲食店へ。
クリスマスケーキやチキンを買うとき、人目が気になって、フォークやお絞りはいつも2人分もらっちゃうんです。」
「バイトの日はクリスマスだって関係ないんですよね。
休んでるのは大抵カップル。
でも店長からは慈悲の差し入れが。カップルばかりの来店で、ちょっと気持ちは沈んじゃうんですよね。」
「仕事で1日が過ぎて、家でゆっくりするのがクリスマス。
友達からのLINEも少ないし、一人の時間を楽しむんですよね。」
「仕事を入れることで、自分への高価なプレゼントを買ったり、クリぼっち仲間で集まってパーティーや飲み会を開くことも。
合コンで出会いを探すこともあるんですよ。」
「普通に残業して、帰宅途中にクリスマスムードを見て「あ、今日クリスマスだった」と気付くんですよね。
いつもの日常の中で、ふとクリぼっちを実感する瞬間です。」
「バイトに明け暮れて、その代で自分へのご褒美!高い服を買ったりするんですよね。
予定がないのが嫌だから、忙しくしているんです。」
「昔、クリスマス直前に振られてしまって、ぼっちに。その時は短期バイトを入れて過ごしました。気を紛らわせるのにバイトは最適ですよね。」
「クリぼっちと思われないように、わざとクリスマスに仕事を入れるんです。聞かれたら仕事なんだよねーと残念そうに答えるんですよ。これ、結構あるある話ですよね。」
「学生時代は、クリスマスに過ごす相手がいないからってバイトのシフトを入れようとするんですけど、同じ考えの人が多くて、24日と25日のシフトはすぐに埋まっちゃうんですよね。結局、何もしないで過ごすことになり、余計に寂しい思いをするんです。」
クリスマスデート、急にドタキャン?
クリスマスデートの予定があっても、相手が忙しいと急に「クリぼっち」になること、ありますよね。
頭では「仕事なら仕方ない」と分かっていても、心はやっぱり寂しいんですよね。
でも、愚痴をこぼすのも何だかなぁと思っちゃいます。
ドタキャンされた時も、「寂しいけど、頑張って!」って、素直に応援してあげるのがいいですよね。
そして、後日のデートで楽しい時間を過ごせば、また笑顔になれます。
忙しい時こそ、お互いにちょっとした連絡を取り合うことが大事ですよね。
仕事頑張りたいクリスマス、でも休日に…
クリぼっちの食事とお買い物
「クリスマスの夜、いつものメニューでもなぜかケーキが食べたくなるんですよね。
だから、ついついコンビニでショートケーキを手に取ってしまうんです。」
「一人でもクリスマス気分を味わいたいから、ショートケーキを買うとき、店員さんにクリスマス用ですか?って聞かれるとちょっとドキッとしちゃいますね。」
「ピザもクリスマスには欠かせないですよね。
でも、一切れだけじゃ頼めないので、仕方なくホールで注文するんです。
冷凍して、数日かけて美味しくいただくんですよ。」
「クリスマスって、デリバリーピザの注文がめちゃくちゃ増えるんですよね。そして、チキン屋さんの前の長蛇の列!すごいですよね。でもね、ぼっちの私は、そんなに待てないので、コンビニでチキンを手に入れるんです。」
「クリスマスの翌日には、コンビニに行って、売れ残った半額のクリスマスケーキをゲットするんです。そのケーキを一人で食べながら、クリスマスの夜を過ごすんですよね。なんだかんだで、これも一つの楽しみ方ですよね。」
クリぼっちでも、SNSは見ちゃうよね?
SNSスクロールしてブルーになる
「クリスマスの時期にInstagramを開くと、イルミネーションやプレゼントの写真が溢れていて、なんだか心が虚しくなるんですよね。」
「Twitterでリア充の投稿を目にすると、気分が落ち込んじゃうんです。
そんな時は、とりあえず外に出てみて、スーパーやコンビニで自分用のケーキを買ってみるんです。
寂しすぎるときは、実家に帰ることもありますよ。」
「Instagramのストーリーを見るのも、ちょっと辛いですよね。
恋人同士で過ごす人は羨ましいし、軽い知り合いが友達とパーティーを楽しんでいるのを見るのも、けっこうキツイんです。」
「絶対見ないようにしようと思っても、ついInstagramで友達が何をしているかチェックしてしまうんですよね。
そんな時は、わざと仕事を忙しくして、気を紛らわせることにしています。」
SNSで見るカップルに、ちょっとした嫉妬
「クリスマスなんて、商業主義に乗せられただけだよねと自分を納得させてみたり、ミーハーじゃないと自己主張してみるんです。」
「クリスマスが近づくと、彼氏欲しいなぁという気持ちが高まって、つい出会い系アプリやマッチングアプリを開いてしまうんですよね。」
「クリスマスイブには、わざとSNSにたくさん投稿してみるんですけど、周りの楽しそうな投稿を見ると、結局は虚しく感じちゃうんです。」
「クリスマスに家にいるのがイヤで外に出るけど、街を歩くカップルを見てイライラしてしまい、結局はすぐに家に帰ってしまうんです。」
「街中が賑やかで、カップルが楽しそうにしてるのを見ると、なんだか冷めた気持ちになってしまいます。」
「友達から「クリスマス空いてる?」って連絡が来て、期待するものの、大体は代役要請。
いつも暇な奴として知られてるのがちょっと辛いですよね。」
「豪華な食事をして開き直ってみても、SNSで友人たちがパーティーしてるのを見ると、やっぱり悲しくなっちゃうんです。」
「12月初旬には友達と遊ぶ約束をしていたのに、クリスマスが近づくと彼女ができて、結局はNetflixとチキン、ケーキで一人寂しく過ごすことになっちゃいました。」
一人でも楽しい?クリぼっちのクリスマス
「クリスマス予定あります」って、実は…
「高校生の時、クリスマスムード一色の中で、自分も何かアクションを起こさなきゃと思って、ちょっと遠くへ一人で出かけて、周りに「彼女がいる」アピールをしたことがありました。
まさに若気の至りです。」
「クリスマスイブには、オシャレしてメイクをばっちりして出勤し、落ち着かない素振りを見せて、彼氏がいると思わせるような偽装をしてしまいます。」
「インスタに載せるためにケーキやサラダ、ピザを作りますが、一人で食べきれず、その後もずっと同じメニューが続きます。」
「なぜか毎年クリスマスイブは休みになるので、周囲の羨ましがる声の中で「ラッキー!」と微笑むのが一番辛いです。」
「クリスマスに一人で暇をしていると思われないように、わざとその期間はSNSに何も投稿しません。」
クリぼっち同士で集まる
クリスマスって、カップルだけのもの?
「クリスマスと言えば、聖なる夜というイメージがありますが、カップルたちが特別な夜を過ごしていると思うと、ちょっと複雑な気持ちになります。
一人の私は、どうしてもこれはカップルのためのイベントなのかなと思ってしまうんですよね。」
クリスマス忘れたいけど、みんなが言うから…
「実はクリスマスというイベントを思い出したくないんですが、周りの人たちがクリスマスはどうするの?何か予定ある?と賑やかに話題にするので、無視するのは無理なんですよね。
街中に流れるクリスマスソングも、その気持ちを強くさせます。」
子供の頃は楽しかったクリスマス、今は…
「子供の頃はサンタクロースの存在を信じて、クリスマスに純粋な喜びを感じていたけど、今はクリスマスに対して少し複雑な感情を持っています。
昔のような純粋な心が懐かしいですね。」
おひとりさまクリスマスの寂しさを自ら演出
「大学時代、アルバイトで稼いだお金でホテルやプレゼントを準備していたんですが、直前に振られてしまいました。本当にショックだったことを覚えています。結果として、ホテルで一人クリスマスを過ごすことになりました。」
「私のクリぼっちの習慣は、寂しさをより一層感じるために、クリスマスの夜、街のクリスマスムードを一人で歩くことです。一人で街をぶらつきながら、哀愁を感じるんです。」
普通の一日として過ごす
「特に出かけたり、ケーキやチキンを食べたりせず、普段と変わらない日常を送るんです。
ベッドでYouTubeを見たり、スマホで時間を潰したりして、クリスマス気分はスマホの中だけになってしまいます。
こんな風に過ごすと、クリスマスは別に何とも思わなくなってくるんです。
むしろ恋人がいると面倒だなと思い始めてしまいます。」
「TVや新聞、日付に関する情報を一切見ないようにして、一日中家にこもるんです。
クリスマスイブやクリスマスに特別な予定がなくても、なんとなく特別なことが起こると期待してしまいます。」
「街のイルミネーションが眩しく、カップルが多いのを見たくないから、食料やデザートを準備して、家で過ごすんです。
テレビやラジオで楽しい番組を見て、平和に一日を終えます。」
「昼間に用事を済ませて、夜は家にいるようにしています。
友達から「一緒に遊ぼう」と言われても、結局は一人で普段通り過ごすことが多いです。」
「家族やパートナーがいなくなってからは、クリスマスも一人。
お正月が待ち遠しいと思いながら、他人事のように過ごします。」
「仕事をして、スーパーで割引のお弁当を買って、テレビを観ながら過ごすだけです。
何のための日なのか、毎年思います。」
「毎年、来年こそは家族と過ごそうと言い続けているけど、結局は一人で過ごすことが多いです。」
「映画を借りてきて、一人で鑑賞することが多いです。
外出を避けるために、食事も事前に準備しておきます。
コンビニでショートケーキを買って、夜は「ホームアローン」を観ながら一人で食べて飲みます。」
「クリスマスの夜は、テレビで「明石家サンタ」を見て過ごすことが多いです。」