今回は、みんな大好きな三重県の花のテーマパーク「なばなの里」について、お弁当や飲み物を持ち込めるかどうかをお話ししてみたいと思います。
この場所は、東海エリアで有名なフラワー園で、特に夜は「光のトンネル」というとっても素敵なイルミネーションのトンネルがあるんですよね。
私自身、何度もこの美しい場所へ行っています。
その時に毎回感じるのが、食事の時にちょっと困っちゃうことなんですよね。
食事時になると、もう混雑がすごいんです!
食事をしようとしても、待つ人数が半端ないんですよね~。
そこで、今回はそんな混雑を上手く避ける方法がないかなと思い、いろいろ調べてみたんですよね。
お弁当や飲み物を持ち込んで大丈夫なのかについて。
家族で行く場合のベビーカーの持ち込みについてもお伝えします。
なばなの里での飲食物の持ち込みは?
なばなの里の公式サイトによると、
「花とグルメがテーマのテーマパークですので、飲食物の持ち込みはご遠慮いただいております。
各レストランや売店をご利用ください。」
って書いてあるんですよね。
それで、飲食物の持ち込みって一切ダメなのかなって思うじゃないですか。
お弁当とかを持ち込んで食べるのは残念ながらできないんですよね。
持ち込みはできないけれど、飲食店以外にも、ちょっと手軽に食べられる屋台みたいなところもあるので、サクッと食事をすることもできるんですよ。
しかも、入園料2,300円には1,000円分の金券が含まれていて、これを使ってレストランでもお得に食事ができちゃいます!
レストランが混雑している時にも便利ですよね。
どうしてもお弁当を食べたい時は?
もし「お弁当を作ってきちゃった」や「子供にお弁当を食べさせたい」という場合は、
なばなの里の中では食べられないので、外で食べるしかないんですよね。
なばなの里は当日中なら何度でも再入場もできるので、「お弁当持ってきちゃった…」って時は、外で食べてからまた入る、っていう方法もアリですよね。
何度でも再入場もできるのは本当に助かりますね!
なばなの里でペットボトルの飲み物はどこで販売されている?
なばなの里では、飲食物の持ち込みができないって書いてあるけど、ペットボトルの飲み物が販売されているのかって、気になるところです。
ペットボトルの飲み物はやっぱりキャップがついていると便利ですよね。
実は、なばなの里では色々な軽食やペットボトルの飲み物も売られているんです。
自動販売機もあるので、手軽に飲み物を買えますよ。
私は実際には買っていないので詳細はわからないんですけど、見かけたところ、以下のペットボトルの飲み物が販売されていましたよ。
・おーいお茶(350ml)
・コカコーラ(500ml)
・アクエリアス(500ml)
・なっちゃんオレンジ(500ml)
・カルピスウォーター(500ml)
・水/ボルヴィック(500ml)
それから、なばなの里のレストランでは、ビールやソフトドリンクといったいろんな飲み物が楽しめますよ。
なばなの里にはどんな飲食店がある?
混雑を知っていると、やっぱりスムーズに入れるように予約したいと思いますよね!
そこで、予約が可能なお店をご紹介したいと思います。
まずは、飲食店の一覧を見てみましょう!
なばなの里には、和食から洋食、さまざまな美味しい食事ができる場所があります。
なばなの里飲食店一覧
・和食の「翡翠」中華の「桃仙」
・洋食の「マルセイユ」
・イタリアンの「麦」
・とんかつ専門店の「かつまる」
・麺類の「芭蕉庵」
・オールジャンルの「長島ビール園」
・カフェの「カフェ・ラ・テラス」「ベゴニアガーデン」
など、本当にたくさんの選択肢があります。
・翡翠 和食
・桃仙 中華
・マルセイユ 洋食
・麦 イタリアン
現在この4つのお店で予約ができますよ。
上で紹介した4つの飲食店を予約するときは、電話での予約が必要です。
季節や時期によって営業時間が変わることもあるので、事前に公式ホームページでチェックすることをお勧めします!
予約を忘れちゃった時の対処法
もしも「予約をするのを忘れた!」という方もいるかもしれませんね。
そんな時のために対応策をお話しします!
まず予約状況をチェック
店内には名前と人数を記入する紙があります。
そこで待っている組の数を確認して、どのお店に入るかを考えましょう。
飲食店は近くにあるので、周りを見ながら決めることができます。
どんなジャンルが食べたいか、待ち組数を基に店を選んでください。
待っている間に園内を散策
待ち組数が多くても、なばなの里には見るべき場所がたくさんあるので、待ち時間を利用して散策しちゃいましょう。
平均的には、1組待ちが約10分で呼ばれるので、
待ち組数に応じて園内を見て回って、ちょうどいいタイミングで戻ると、待たずに入ることができますよ。
もし呼ばれたけど遅れた場合でも、時間があまり経っていなければ店員さんに伝えれば優先してくれます。
店内で待つ必要もないので、この方法はとても便利ですよ!
予約が必要ないお店がねらい目
予約が必要なお店は、素晴らしい景色があったり、もともと人気のジャンルで予約制になっていることが多いんです。
だから、予約が不要なお店は、比較的待ち組数が少ないことが多いんですよ。
もし予約していなくて「どうしよう?」と思ったら、次のようなお店を試してみてください。
・かつまる とんかつ専門店
・長島ビール園 オールジャンル
・カフェ・ラ・テラス
・ベゴニアガーデン カフェ
とんかつはちょっと変わっていますが、気軽に軽食が楽しめるお店なので、回転が速く、待ち組数がいてもすぐに入れる確率が高いです。
なばなの里には見たいものがたくさんあるので、時には時間を優先しなければならないこともあります。
個人的には、そういう理由から、予約不要のお店の方が私には合っていますね!
なばなの里でベビーカーの持ち込みは大丈夫?
なばなの里の公式情報によると、
「ベビーカーの貸出しはございません。ご持参いただけますようお願いいたします。」
と書いてあります。
これって、つまりベビーカーの持ち込みはOKってことですよね。
折りたたみ式のベビーカーがあれば、混雑した時に折りたたんで持ち運べるので、すごく便利ですよ。
混雑時は抱っこが良いのかなって思うこともあるかもしれませんが、長時間抱っこだと大人も大変ですよね。
なばなの里では、人の流れが一方通行になっているので、ベビーカーを使って歩くときには本当に役立ちます。
なので、ベビーカーが必要なお子さん連れでなばなの里に行く場合は、ぜひベビーカーを持って楽しんでみてくださいね。
まとめ
今日はなばなの里での飲食物やベビーカーの持ち込みについて話してきましたね。
飲み物はお店や自動販売機で手に入れることができるので、安心です。
軽食をとる場所もあるので、「ちょっと何か食べたいな」という時も大丈夫です。
お弁当などはなばなの里内で持ち込むことはできませんが、外で食べてから再入場することもできますね。
そして、ベビーカーの持ち込みは可能です。
ただし、ベビーカーの貸し出しはないので、必要な方は忘れずに持ってきてくださいね。
初めての場所に行く時は、こういう情報を事前にチェックすると、本当にスムーズに過ごせるのでおすすめです。
私も初めての場所に行く時はいつも情報を集めてから行くようにしています。
現地で慌てるのは避けたいですからね(笑)
楽しい時間を少しでも長く楽しむために、今回はなばなの里で実際に経験したことも含めてお伝えしました。
参考になれば嬉しいです。