幻想的ななばなの里の冬のイルミネーション、本当に心から満喫したいですよね。
でも、防寒対策をちょっと見落としてしまうと、寒くて楽しむことができなくなっちゃいます。
なんだか、ちょっともったいない気がしますよね。
なばなの里のイルミネーションでは、他の場所とは違って、特に注意すべきポイントがあるんです。
だから、今日は、なばなの里のイルミネーション時の服装のポイントと、防寒対策コーディネートやグッズについて、具体的にご紹介しましょう。
冬のなばなの里の風対策
なばなの里は風が強い日が多いんです。
私自身も、寒さで耳が痛くなりやすいタイプで、帽子を被っていましたが、イヤーマフがあればよかったと思うほどでした。
山からも海からも風が吹き抜けるので、風を遮る建物があまりないんですよね。
屋内施設はベゴニアガーデン、レストラン、お土産屋さん程度です。
街中の施設とは違って、風が直接吹き付けるから、体温が奪われやすくて、寒さを強く感じがちです。
なばなの里は屋外施設がメインで、寒いときに避難できる屋内施設が限られていますし、混んでいると屋外で並ぶことになることもありますよね。
日中は暖かくても、夜になるとぐっと冷え込むことがあります。
雨が降ったり、雨上がりはさらに冷え込むので注意が必要ですよね。
イルミネーションを待つ時間や、演出をじっと見ていると、寒さや風がどんどん身にしみてきます。
なばなの里の天気やイベント環境を考えると、寒さ対策はしっかりと準備しておくべきですね。
特に冷え性の方や寒がりの方は、寒さ対策を万全にしておけば、安心して楽しむことができますよ。
なばなの里のイルミネーションでの服装
そこで、気温だけでなく、特に風対策を考慮して服装を選ぶことが大切です。
まず、防風効果のあるアウターが重要ですね。
風をしっかりガードできるロング丈のコートやダウンコートがおすすめです。
ウールの薄い裏地のコートは、風を通しやすいので注意が必要です。
風を防ぐウィンドブレーカーのような素材や、フリースの裏地が付いたアウターが理想的です。
スポーティーなスタイルが好きなら、ベンチコートも風を防ぐのに効果的です。
街中でも着やすいナイロンのロング丈アウターも、ユニクロなどで見つけることができますよ。
ボトムスは、防風・防寒を考えるとパンツがベストです。
デートでパンツを避けがちでも、寒さでイルミネーションを楽しめないよりはずっといいですよ。
厚手のコットン素材やデニムがいいですが、動きやすさを考えると、パンストやタイツを重ねて履くのもいいですね。
裏地付きのパンツも寒がりさんにはぴったりです。
トップスは、襟があると首周りを守れて、風の吹き込みを防げます。
襟付きのシャツやブラウスは便利ですよ。
靴選びについてはヒールの高いパンプスやピンヒールは避けるのが賢明です。
なばなの里には未舗装の道や枕木が敷かれた歩道があるので、足元が安定するスニーカーやブーツがおすすめです。
寒い冬の季節には、ムートンやファー付きのブーツが暖かくて理想的です。
足元が温かいと、上半身が少し寒く感じても案外快適に過ごせますよ。
イルミネーションでは、風を防ぐためにマフラーやストール、スカーフを追加して寒さ対策を強化しましょう。
小物での寒さ対策も重要です。
イヤーマフが不要な方は、揺れるピアスやふわふわのピアス、イヤリングでおしゃれを楽しむのもいいですね。
肌の露出面積を減らし、風に直接当たらないようにするのがコツです。
手袋やイヤーマフ、ニットキャップなどが役立ちます。
手袋はイルミネーションの写真を撮る時に便利な指先が開いているタイプもありますが、
風の強さを考えると、スマートフォン対応の手袋が便利です。
首から上は特に寒さを感じやすいので、これらをしっかりと装備すると、ずっと暖かく過ごせます。
マスクも風から守るのに役立ちますよ。
最後に、基本の服装パターンとしては、襟付きのシャツ、パンツ、ロング丈のアウターに加えて、寒さ対策の冬小物もぜひ活用してみてくださいね。
内側から防寒するための服装
防寒対策の基本は、やはり重ね着ですね。
厚手の一枚よりも、薄手を何枚か重ねる方が、体温が逃げにくく暖かいんです。
これは服の間にできる空気の層が断熱材の役割を果たしてくれるからです。
もちろん、一枚で済む方が楽ですけど、寒さ対策としては少々手間がかかりますね。
機能性の高い肌着を二枚重ねると、上に着る服は軽いものでも十分な暖かさを得られます。
それでも不安な場合は、薄手のカーディガンをバッグに忍ばせておくと、体温調整がしやすくなりますね。
日中暑くなったら、トイレで一枚脱げばいいですし、肌着はバッグにも収まりやすいので便利です。
ボトムに関しても、薄手のパンストやトレンカ、肌着のスパッツなどを二枚重ねると、調整がしやすくなります。
着脱は少し面倒ですが、寒さを和らげるためには必要なことです。
お腹や腰回りが冷えやすい方には、腹巻きもおすすめです。
薄手で暖かく、トイレでの着脱も楽なので、日中はカバンに入れておいて、夜のイルミネーション前に着用するのがいいでしょう。
さらに、寒さ対策が心配な場合は、カイロを活用しましょう。
腰やお腹、背中を温めるための貼るタイプや、コートのポケットに入れるタイプ、足裏用のカイロなど、
状況に応じて使い分けると良いでしょう。
足裏に貼るタイプもあるので、足元の寒さを軽減するのにも役立ちます。
まとめ
なばなの里でイルミネーションを楽しむ際は、特に冬のシーズンには、十分な準備が大切です。
念には念を入れて、天気予報だけでなく、風対策も考慮した防寒対策を施した服装で、小物もしっかりと活用しましょう。
寒い中で楽しんだ後に風邪を引いたり、寒さで体調を崩してしまったら大変ですからね。
これらのポイントに気をつけて、存分に楽しんできてください。
この情報が少しでもお役に立てれば嬉しいです。